2002年1月27(日)TONSEi RECORDS presents vol.2
2002年1月27(日)TONSEi RECORDS presents vol.2
大久保HotShot
共演/絶対無、ルケーチ、みみのこと
良いイベントでした。
ずっといろいろな方から「イベントやった方がいいよ」だとか「イベントやらないの?」だとか頻繁に云われて来てはおったのですが、どうもこう、ぐぐぐっと突き動かされるものが無かったとでも申しましょうか、そんなところが正直なところでありました。
それは「ライブという場は演者の立場で集中したい」という思いだとか、イベントやるにしてもお誘いして枠を埋めるだけのバンドネットワークが無いだとか、予算面での問題だとかと理由は色々だったのだけれど、でもでも一方では、折角ご来場いただく皆様に同じ時間とお金を捧げていただくのだから、たくさんのバンドを見て聴いて「ブラン良かった」とおっしゃっていただけることはもちろんだけど「今日はライブ企画総体として面白かった」と云っていただけるのも幸せだよなという気持ちも強くございました。
そんなこんなでもやもやしながらも、ここ1年のブランの活動は、バンドにせよ、色々発掘に動いたハコにせよ、良い出会いがたくさんあって、決して独自イベントを行うことだけを意識していたわけではもちろんないのだけれど、自ずと「独自イベントをやりたい。今なら出来る」という確信がじわじわと沸いてきて、自ずと今回の企画開催に至れることが出来たと云う感じを持っております。
ちなみに昨年8月のゲントウキ、田中亜矢、テリーズ、SHIPによるTONSEi RECORDS presents vol.1@渋谷Eggsiteは、SHIP今田賢一氏との共同企画ということにはなっておりましたが、実質ほとんど今田さんにおんぶされて名前だけ使っていただいたみたいな形でありました。あの時の成功、充実感が今回の「いっちょてめぇでやってやろう」って気持ちになった部分も大きいです。
「イベントやるなんて大した話でないでしょうが」
とおっしゃるかもしれませんが、いやもう個人的には結構いっぱいいっぱいでありました。
昨年初冬頃のご案内当初からコンセプトは「私が見たい、対バンしたいハンドを集める、単にそれだけ」なんてことを云っておりました。字面だけ見ると「遁レコごときが何様のつもりだ」という感じもしないではございませんが、それだけは絶対譲れない部分ではありました。音楽ジャンルで似たようなバンド集めたり、仲良しこよしで馴れ合いの場には絶対したくありませんでした。音楽に対するアプローチが違う出演者がごっちゃになって、お客さんを次々と裏切りながらおなかいっぱいにする、そして何より自分が見たいライブイベントにする。イベントを自前でやってみようと私を突き動かすのはそういった部分だと思ってます。
今回ルケーチのメンバーとして出演いただいた六弦斎さんこと竹内氏がご持参のサイトで
いやぁもうホントそれぞれにいい演奏でした。何かある時から妙な確信みたいなものがあって「とにかくお目当てのバンドだけでなくて初めから最後まで観て聴いてほしい」という気持ちが強くございました。 そして予想だにしてなかったたくさんのご来場ありがとうございました。
ぎゅうぎゅうのHotShotは壮観でした。 ブランのセットリストは以下通りです。 1.オレハ貝ニナル
2.Lorca(仮題)
3.やらわかな夢
4.アレとソレの関係
5.Fのブルース
6.夢うつつ
7.憧れと幻想 今年初生ブランにて昨年末出来た「Fのブルース」は初披露でございました。
ライブでは2回目の演奏だった「アレとソレの関係」が前回から比べいい具合にまとまったのが個人的にはうれしいです。 いやぁとにかくほっとしました。
そしてました今年中にはもう一回くらいやりたいです。
大久保HotShot
共演/絶対無、ルケーチ、みみのこと
良いイベントでした。
ずっといろいろな方から「イベントやった方がいいよ」だとか「イベントやらないの?」だとか頻繁に云われて来てはおったのですが、どうもこう、ぐぐぐっと突き動かされるものが無かったとでも申しましょうか、そんなところが正直なところでありました。
それは「ライブという場は演者の立場で集中したい」という思いだとか、イベントやるにしてもお誘いして枠を埋めるだけのバンドネットワークが無いだとか、予算面での問題だとかと理由は色々だったのだけれど、でもでも一方では、折角ご来場いただく皆様に同じ時間とお金を捧げていただくのだから、たくさんのバンドを見て聴いて「ブラン良かった」とおっしゃっていただけることはもちろんだけど「今日はライブ企画総体として面白かった」と云っていただけるのも幸せだよなという気持ちも強くございました。
そんなこんなでもやもやしながらも、ここ1年のブランの活動は、バンドにせよ、色々発掘に動いたハコにせよ、良い出会いがたくさんあって、決して独自イベントを行うことだけを意識していたわけではもちろんないのだけれど、自ずと「独自イベントをやりたい。今なら出来る」という確信がじわじわと沸いてきて、自ずと今回の企画開催に至れることが出来たと云う感じを持っております。
ちなみに昨年8月のゲントウキ、田中亜矢、テリーズ、SHIPによるTONSEi RECORDS presents vol.1@渋谷Eggsiteは、SHIP今田賢一氏との共同企画ということにはなっておりましたが、実質ほとんど今田さんにおんぶされて名前だけ使っていただいたみたいな形でありました。あの時の成功、充実感が今回の「いっちょてめぇでやってやろう」って気持ちになった部分も大きいです。
「イベントやるなんて大した話でないでしょうが」
とおっしゃるかもしれませんが、いやもう個人的には結構いっぱいいっぱいでありました。
昨年初冬頃のご案内当初からコンセプトは「私が見たい、対バンしたいハンドを集める、単にそれだけ」なんてことを云っておりました。字面だけ見ると「遁レコごときが何様のつもりだ」という感じもしないではございませんが、それだけは絶対譲れない部分ではありました。音楽ジャンルで似たようなバンド集めたり、仲良しこよしで馴れ合いの場には絶対したくありませんでした。音楽に対するアプローチが違う出演者がごっちゃになって、お客さんを次々と裏切りながらおなかいっぱいにする、そして何より自分が見たいライブイベントにする。イベントを自前でやってみようと私を突き動かすのはそういった部分だと思ってます。
今回ルケーチのメンバーとして出演いただいた六弦斎さんこと竹内氏がご持参のサイトで
(ルケーチは)亦周りから浮いたなぁとか思ったが、企画が終わってみると、出演バンドそれぞれが浮いていた様な気がする。其のお互いの浮き加減が良い方向に作用した、面白い企画だった と書かれていらっしゃったのが今回の企画の成功を表しておると感じて思います。みみのこと、ルケーチ、ブラン、絶対無。
いやぁもうホントそれぞれにいい演奏でした。何かある時から妙な確信みたいなものがあって「とにかくお目当てのバンドだけでなくて初めから最後まで観て聴いてほしい」という気持ちが強くございました。 そして予想だにしてなかったたくさんのご来場ありがとうございました。
ぎゅうぎゅうのHotShotは壮観でした。 ブランのセットリストは以下通りです。 1.オレハ貝ニナル
2.Lorca(仮題)
3.やらわかな夢
4.アレとソレの関係
5.Fのブルース
6.夢うつつ
7.憧れと幻想 今年初生ブランにて昨年末出来た「Fのブルース」は初披露でございました。
ライブでは2回目の演奏だった「アレとソレの関係」が前回から比べいい具合にまとまったのが個人的にはうれしいです。 いやぁとにかくほっとしました。
そしてました今年中にはもう一回くらいやりたいです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home