The World of TONSEi RECORDS??u?????o

火曜日, 10月 17, 2006

2006年10月14日(土)吉祥寺BLACK AND BLUE

2006年10月14日(土)吉祥寺BLACK AND BLUE

吉祥寺BLACK AND BLUEは、今年8月に水晶の舟さんのイベントに出させていただいて、非常に演奏がしやすかった印象が残っています。

楽器は生音、PAを通すのは声のみというシンプルなステージなのですが、全く問題なしでかえって音が作りやすいくらい。今回お店からお声掛けいただいた際も「あそこならまたやってみたい」とすぐ感じました。スタッフの皆様も誠実、親切。

客席も席数は多くないものの、早めに来場して座席を確保すれば、非常にリラックスして楽しめる空間です。

「時間無制限でやってください」

というのも当初びっくりしてしまったけれど、今年最後の生ブランということで現メンバーでご披露できる全曲を演奏させていただきました。

事前には「体力、私の喉、気分の続く限り、持ち唄全部やる心づもりです」なんて変な力が自分自身に入っていたのだけれど、落ち着いてリラックスして壊れて「これが今のブランです」という演奏が出来たと自負しています。

感想に「踊りだしたくなりました」というのがあってとてもうれしかったです。

でも踊るのを我慢させないくらいにならなきゃな。

踊らせたいです。ノリノリさせたいです。

セットリストです。

1.オレハ貝ニナル
2.何様之御宅様


3.タブー
4.その場しのぎ

5.Lorca(仮題)
6.君の範囲

7.アレとソレの関係
8.コントロール操作
9.自戒ロック


充実感でいっぱいです。たくさんのご来場誠にありがとうございました。

2006年10月1日(日)第10回ロック裁判

2006年10月1日(日)第10回ロック裁判 昼開催
会場/三軒茶屋グレープフルーツムーン
open 13:00/start 13:30

出演/アケミ宮崎貴士&sfclubブラン

高円寺円盤での昨年12月のひとりロック裁判今年6月のふたりロック裁判がございましたが、本家本元ロック裁判は、気が付けば、昨年11月以来でした。

そして気が付けば、なんだかんだで今回で10回目。

お初の昼開催で、昼裁判。
ランチブランでありました。

リハから本番とタイトなスケジュールではあったのですが、こういう

 「ちょっと朝寝坊して、お昼ご飯食べに出かけてみよう」

というノリでご来場いただける1時過ぎスタート。
リラックスしてご覧いただける会場。
そしてもちろん音楽が楽しめる。
というのはとても面白い趣向だと感じてます。

「昼間にイベントをやる」というのは、2003年8月のアケミのイベント「ヤツラハオヒルニヤッテクル」が、きっかけだった気がします。

「ご来場もしやすいし、絶対面白い。あと、打ち上げもゆっくりできる。昼イベントムーブメントを作ろう!」

などとアケミのヒロセさんと話をしたのを覚えています。


(私なんかが言うのは生意気ですが)アケミのロックバンドとしての希少性、ナスという才能は、もっと広くアピールされて然るべきだと思います。真面目さ面白いさとかっこよさ。この3つを併せ持っているのはすごい武器だと思います。

宮崎さんの奇才ぶりとポップさには、もう彼がピアノに向かって音と声を出した瞬間にシビレてしまうのです。sfclubの演奏、あと会場独特のリバーブ感これらが相まって、特別な空間が出来ていた気がします。

ブランは、現メンバーとなって脂がノッて来たという実感があります。
充実感と演奏するのが刺激的で楽しいのです。

今回のセットリストは、

 1.オレハ貝ニナル
 2.アレとソレの関係
 3.タブー
 4.その場しのぎ
 5.コントロール操作
 6.自戒ロック

昼イベント。うん、またやりたいです。